こんにちは。天下茶屋かきはら鍼灸整骨院 院長 柿原です。
今日は、マッサージに通っているけど身体が不調になってく理由についてお伝えしていきます。
マッサージに行ってるのに身体が不調になる理由
マッサージに行ってるのに身体が不調になる理由は下記のとおりです。
マッサージは細胞を破壊するからです。
世に出回っている、ほとんどのマッサージは筋肉を揉むという行為です。筋肉は何かというと細胞です。
細胞とは人間を構成しているものです。細胞は自然治癒能力があるものです。細胞は刺激に弱くすぐに潰れます。したがってマッサージをすると細胞が潰れるので「自然治癒能力」がなくなっていく。ということです。
自然治癒能力がなくなると関節疾患や老化が起こる理由
自然治癒能力が低下すると、関節や老化に繋がります。理由は下記の3つです。
1つ目、治癒能力が悪くなると、捻挫や筋挫傷と行った肉離れが治りづらくなります。すると、姿勢で怪我の部分をかばって生活するようになるので、姿勢悪化、腰痛や膝痛、関節痛の原因にもなります。(怪我の治りが早いと、かばう時間も短くなるので、関節痛などになりにくいです)
2つ目、治癒能力が悪くなると、傷が治りにくくなります。傷が治りにくいと、痛みをかばって歩行をしたりします。つまり日常生活での姿勢や行動が変化します。その結果、脊柱管や股関節、膝関節への負担が大きくなり、変形したりします。(怪我の治りが早いとかばう時間が短くなるので、骨の変形する可能性は低くなります)
3つ目、治癒能力が悪くなっているときに怪我をしてしまうと、身体全身がだるくなりやすいです。治りが悪くなっているので、血液を怪我している部分に送り込もうとするからです。血液には怪我を治すためのアミノ酸と酸素を含んでいますから。その結果、全身への血流が少しばかり減ります。すると、、
外に行くのが億劫になったり、めんどくさくなったりするので、外出する機会が減ります。すると、筋力の低下、関節の動き低下、脳機能の低下を引き起こしてしまうようになるでしょう。つまり、老化を早めてしまうことになります。
マッサージは通うなとは言いません。だって気持ちいいでしょう。でも気持ちいい以外のことはないと私は思っています。だから、目的が治すならば、私は通うことを止めています。
まとめ
マッサージに通っていると、細胞が破壊され、自然治癒能力が低下していきます。結果、怪我や関節痛をかばうように生活し、骨が変形するということです。
痛みを取りたい。痛みをなくして日常生活を送りたい人
マッサージではなく整体をしていくことをオススメします。とくに細胞を壊す刺激が強い整体ではなく、刺激量が極力少なく、細胞を活性化させる整体をです。
私が行う整体は、低刺激で触られている感覚はほとんどありません。いつも治療を受けてくださる患者様からは「今日も寝てたわ」と言っていただけるぐらい低刺激です。
低刺激の理由は、細胞を元気にしていくからです。
低刺激で細胞を活性化させる整体を、一度体験してみてください。