こんにちは 天下茶屋かきはら鍼灸整骨院院長 柿原です。
今日は、なぜ整体の料金は高いのか?について独自の見解をお伝えしていきます。
整体が高い理由
率直になぜ高いのか?
という問いに答えるなら、保険が効かないからだとういことです。
保険が効かない理由は、保険を効かせると診れる時間や診れる範囲が決まってきます。
基本的に保険は外傷性の怪我や捻挫のみ扱えます。つまり慢性疾患は扱えません。でも、整骨院に来る殆どの患者さんが慢性疾患です。ですから、保険が使えないので自費でやっています。
ですから、保険が使える整骨院よりも高くなります。が、、、
こんな答えがほしいならGoogleで「整体が高い理由」と検索をかければ腐るほどでてきます。
こんなありきたりなことを聞きたくて、当院のこのページを開いているわけではないと思います。
それよりも、自費でやらないといけないのはわかるけど、なんで当院の治療が1万円するのかが知りたいのではないでしょうか?
これから、その疑問についてお答えしていきます。
当院の整体が高い理由
それは、、
治療習得に「4万8000時間 移動距離10万キロ 金額1,000万円以上」費やしたからです。
今の治療技術を身につけるのに、費やした時間は、1日の治療を10時間として一年の治療日数を300日とすると×16年で4万8000時間。4万8000時間というと、一切休まずにずっと治療したら5年になります。小学生が5年生になるって考えると結構時間を費やしたと思います。
また、
治療を身につけるのに、10年間毎月2回勉強会に参加して240日、費やしてきました。 大阪のときもありますが、東京まで毎月通うときもありました。往復距離はおよそ300キロ。新しい治療、治せる治療は東京に集うので習いに行っていました。
また、
17年間で改善してきた症例は、
狭窄症、ヘルニア、膝関節痛、腰痛、ギックリ腰、50肩、神経痛、外反母趾、頚椎ヘルニア、内反小趾、脳梗塞からの後遺症、変形性股関節症、頭痛、めまい、足が遅い、パフォーマンスUP
など様々な疾患を治してきました。
身につけた技術は、
カイロ、鍼灸、操体法、整体法、オステオパシー、神経・内臓系の治療方法、テーピング、歩行改善トレーニング、解剖学、生理学、運動学、リハビリテーション医学など、
いいと言われたものはすべて習得してしてきました。習得するのにかかった金額は1,000万円以上です。ですから、やらしい話かもしれませんが、わかりやすいもので例えると、患者さん1回の治療をするのにベンツ一台分の費用をかけているということになります。
1回治療が1,000円の治療だとすると1万回通わないと改善しないとします。それに対して、1回で1万回受けたのと同じになるということも逆に言えば言えるでしょう。
それだけの労力と時間とお金は費やしてきたとも思っています。ですから私の治療は他よりも高く1万円を基準に設定しています。
保険を使って改善してもいいと思いますが、それでも改善しない、日常生活に支障が出てどうしようもないという状況になりましたら、最後の砦として当院に来てください。私が全力で日常生活を安心しておくれる体にしてみせます。